2017’11.16・Thu

Cubase Pro 9.5 の話



Cubase pro 9.5が発表されました。
1年ごとに0.5ずつバージョンがこの時期に上がってますね。
発表と同時にストアでも販売開始だったので、ブラックフライデー前ですが
アップデートしてみました。

sda2.jpg

今回からSteinberg_Download_Assistantをインストールして、そこから製品を選択して
ダウンロードするようになりました。
アップデートとフル版とデモプロジェクトが落とせます。
今までスタインのサイトにDLしに行ってたのが、ここでDL管理できるようになりました。

DLした物を展開するといつものインストーラーになります。

わりと0.5のアップデートは敬遠されがちですが
今回のCubase pro 9.5はとても魅力的な内容となっています。

個人的に3つ。
エフェクトスロットが16個まで拡張されました。
普段使ってて特定のトラックでもっと挿したいとか、プラグインの比較なんかするときに
もっと欲しいなぁと思ってたので。

オートメーションが描きやすくなりました。
今までは綺麗な曲線を描いたりしにくかったり、操作もうーん・・・て感じでしたが、
今回は点を打った区間にハンドルが自動的に追加され、そこをドラッグすることで
綺麗な曲線を簡単に描いたりできます。

3つ目は64bit浮動小数点ミキシングエンジン。
作りかけのプロジェクトを開いて従来の32bitプロセッシングと64bitプロセッシングを
比較してみました。
これが結構音が違うので、私騙されやすいんだろうか?と思ったり。
PTやREAPERで32bit処理と64bit処理で結構音が変わると教えてもらったので、
やっぱり音が変わってるようです。

具体的にはレンジが広くなったのと分離感がよくなったというか。
天井と床の位置が広がった感じ。
空間系の鳴り方もわかりやすくなったと思います。

まだver.が9.5.0なので、なにかしら不具合があるのかもですが、
挙げたアップデート内容はテンション上がる感じです。

Cubase Pro 9.5の話でした。
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2016’12.10・Sat

Cubase pro 9の話


Cubase 9がリリースされました。
早速Pro 8.5からPro 9にアップしてみました。

公式的にはUIの一新とシングルウィンドウタイプのDAWと同じような表示が可能になったことや
サンプルトラックの追加が目玉になっています。
巷ではシングルウィンドウDAWになった!と言ってる方もいますが、
あくまで以前の表示方法に加えてプロジェクトウィンドウのゾーンを拡張して
シングルウィンウ型にできますって感じです。
なので、8.5で作ったプロジェクトはそのままのレイアウトで開けます。

私の場合は以前からプロジェクト窓とミキサー窓をずらして重ねてるテンプレートを使ってます。
で、9に開いても問題無くレイアウトされてます。

今回のメジャーアップデートで、やっとミキサーに履歴機能がつきました。
フェーダーの位置を戻せるようになったので間違って触ったのを戻せたり比較できるようになりました。

C9_2.jpg

プロジェクト窓の左右下のゾーンを展開した状態です。
ゾーンの展開は窓の右上のアイコンを押すことで開閉できます。
左ゾーンはインスペクタなので以前から付いてましたね。
右ゾーンはオーディオベイやラック表示でカスタマイズ可能。こちらも以前からありましたが、
カスタマイズ可能やラックの表示がコンパクトに出来るようになりました。
そした下ゾーンはミキサー。
フェーダー群の左にあるアイコンでインサートエフェクト、センドの表示に切り替えできます。

個人的にシングル窓型DAWのミキサーって使いにくいので、
あくまで作曲編曲時にバランス取る程度に使うかなぁと。

下ゾーンはピアノロール、サンプラートラック、コードパッドのタブがあります。
ピアノロールは環境設定から下ゾーンで開くか、従来通り窓で開くか設定できます。
サンプラートラックは下ゾーンでしか使えないっぽいです。

プロジェクト窓の一番下にトランスポートパネルが内蔵されました。
ただ位置が低いので視線の移動が面倒かも?
なので従来のトランスポートパネルを表示させてます。

安定性の向上なんどもありますが、私の環境では以前からそこまで安定性に
問題がなかったのでわかりません。

9pan.jpg

個人的にAutoPanが新しくなったのが嬉しいかも。
設定できるパラメーターが増えたので使い勝手が良くなりました。

そんなこんなでCUbase Pro 9のお話でした。

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2014’12.04・Thu

Cubase pro 8 の話

昨日12月3日にCubase pro 8が発表されDL販売も開始されました。
まさか発表された日に販売開始とか予想外。
会社帰りに「へー、発表あるんだ」ぐらいに思っていたのでびっくり。

今回、本当はそれほど興味無かったんですが発表された内容とバージョンアップの価格を見て
心が動いたというか。
7から7.5のバージョンアップのときに海外版使ってる人は酷いめにあっていたと思うんですが、
その辺のこともあってどうかなというのも。
試しにストア行ってみるかぁと、あれ?普通にカートに入れれるぞ?決済もできちゃった!
問題無くライセンスも更新できた!
そんな流れでありました。

海外版を使ってる場合、7から7.5へのバージョンアップは英語サイトのストアからも通常では
買えないという状況になっていました。
実際はちょこっと細工すると買えたのではあるのですが自己責任でお願いします的なものでした。
それが今回のver.upでヤマハの方針が変わったようで、海外版でも普通に買えるようになりました。

Cubase8_1.jpg
早速インストールしてみました。
7.5からpro8にver.upすると7.5の設定がそのまま引き継がれます。
ASIO-GuardがASIO-Guard2になった都合でオーディオI/Fのバッファに合わせて
ASIO-Guard2の設定だけする必要がありました。

7.5で作りかけのプロジェクトを開いてみます。
問題なく開けて拍子抜け。

しかし、窓の仕様が結構変わってたり。
全画面表示でない場合、メニューの帯が画面上部に。
そして各窓がフロート表示となります。
以前までだと大きな窓の中に各窓が開くといった感じでしたね。
フロートしてる窓の上部をダブルクリックすると全画面化して、画面上部のメニューと結合されます。
全画面状態もしくはフロート状態でCtrl+Tabで
プロジェクト窓とミキサー窓を入れ替えができます。

Cubase8_2.jpg
ミキサー画面はこんな感じ。
7.5と比べて視認性が上がったと思います。特にエフェクトラックの文字とか。
プロジェクト窓もそうですが、全体的にフラットデザインを推し進めた感じですね。
7や7.5と同じくカスタマイズの幅が広いと思います。
パンの上にグループが表示されるようになりました。
単純にグループが確認しやすくなりました。

Cubase8_3.jpg
8のプロジェクト窓のデフォルトはこんな感じで、右側にラックとメディアベイがくっついてます。
ラックのデザインは7.5からもっとスマートになるかと思ったのに
やぼったいままなので、ちょっと残念。
ちなみにこのラックとメディアベイを表示したくない場合は、
プロジェクト窓の左側から

Cubase8_3_2.jpg
こんな感じにラックのチェックを外せばokです。

あと地味なところですがプラグインマネージャーがSONARっぽくなりました。
フォルダ分け等が任意でいろいろ変更できるようなりました。
が、デフォルトで7.5から引き継いだ状態だとかなりカオスなフォルダ分けになりますヽ(;´Д`)ノ

これを以前のようなメーカー順+カテゴリ分けにする場合は、
こんな感じに
Cubase8_4.jpg
プラグインマネージャーの窓の一番右の下三角からメーカー順を選べばokです。

機能的に他にもたくさん追加されてたり、プラグインも増えてますが
そのへんはまだチェックしていないのでまた機会があったらで。

Cubase pro 8の話でした。

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2013’12.07・Sat

Cubase 7.5 の話

Cubase 7.5がリリースされて、7からのver.upの価格もゲームソフト1本分ぐらいなので
ver.upしてみました。

Cubase7.5
(画像が間違って7のときのだったので7.5の画像に差し替えました)

ぱっと見で7との違いはアレンジトラックの左側のインスペクタにタブが追加されて
トラック表示非表示が追加されたとこですね。
何気にこれって便利。
ProToolsにもあって何で他のDAWに付かないんだろうと疑問に思ってました。

今回のver.upで新機能や追加プラグインがありますが
ここで取り上げるのはこれ。

MagnetoII

Magneto IIです。
もともとCubaseにはMagnetoがあったんですがディスコンされてました。
古めのリットーのmix本なんかに出てきたので使ったことは無かったのですが
こんなのがあるということを知っていました。
それが7.5でIIとなって復活しました。

見た目の通りテープエミュです。
エフェクトのかかる周波数の帯域を指定できて尚且つテープソロで
かかってる音だけを確認できます。
この辺は他のテープ物には無いものですね。
テープの種類や回転数の指定はできないのでエミュというよりエフェクター的に使う感じ。
結構お上品かも。
NomadのMagnetic IIがかなりがっつり汚れるので対照的かも。

REVelation

こちらは新しいリバーブ。
設定できる項目も多いけど、プリセットが豊富なので選んでプリディレイ調整するだけで
いいかも。
IRリバーブはREVerenceで、それ以外はこちらって感じになるのかな。


機能的な更新では
トラックバージョン。
同一トラックでいろんなバージョンを試せて保持できる機能です。
私の場合だと、メロを弾いて入力して考えるのでいくつかのテイクを残すので便利です。
今まではダミートラックにmidiクリップをその都度移して録り直す感じだったので
ちょっとだけ楽になるかも。
たぶん、これでコンピングする人は楽になるかも。

あと、直接的に関係ありそうなのは
Instrument (T)rack 2.0です。

Cubaseだとマルチティンバー音源を挿すのはラック部分と決まっています。
なので、インストゥツメントトラックを挿した後にここから、
マルチ化ができない仕様でした。
ここがSONARから入った私としては( ´゚д゚`)エーとなるとこではありました。
それが後からでもmidiトラック、オーディオトラックを追加してマルチ化することが
できるようになりました。
Cubaseの作法に鳴れた後だと無くても大丈夫ですが、便利になったことは確かです。


そんなこんなでCubase 7.5をちょこっと触った感想でした。

■追記■
書くのすっかり忘れてました。
Cubase 7.5はフルインストーラーで、インストール時は差分インストールはありせん。
7とは別に7.5がインストールされます。
そのため7と7.5は共存可能になっています。
■追記ここまで■

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Cu1

Cubase 7に移行して、初めてメロ作りの段階から作業を進めています。
1から作ることでいろいろな作法や欲しいコマンドの場所やら覚える感じ。

アレンジもあと少しかなぁという状況で、
今回は一緒にmixも進めるスタイルでやっています。
基本的に64bitネイティブのプラグインのみで、どうしても使いたいけど
32bitしかないものっていうのだけ使うようにしています。
今回はNEXUSさんの出番がなかったので64bit物だけですね。

音源はCubase付属の物もわりと使っています。
スケッチの段階でHALion Sonic SEとGroove Agent ONEで組んで
後で差し替えたり、そのまま残したり。
どちらも動作が軽いのと使いやすい音色が多いので便利だと思います。

作業に関しては予め自分用のテンプレートを作成しておくと良いと思います。
とりあえず作っておいて、実際に使ってみて「これは必要。これは使わない」を
判断して
そこからまたテンプレートを修正していくとよいかも。


コードトラックも活用してみました。
私の場合は基本的にメロとベースを弾いて、それをイメージにあうように
修正していきます。
そこに仮のドラムを入れてコードを弾いて確認しながら入れていきます。
私は弾いてるコードが何っていうのがいまいちわからないので
(簡単なコードはわかるのです)、
ここからコードトラックの出番となるわけです。

入力済みのデータをコードトラックを使ってコードを判定する際は、
いくつでも判定するトラックを指定できるんですが
私の場合は、
コードとベースの二つだけを判定基準にしています。

そこから出力された物を聴いてみて、意図と違う物をコードトラックの
パレットから直接入力したりCubaseが提案したきたものから選んだりします。
各トラックをコードトラックに連動させる機能があるんですが、
私はこの機能が邪魔だったのでオフにしています。

このコードトラック、ちょっと癖があって
ブロックを繰り返すような展開の場合、
例えばセクションのAを繰り返すような場合コードトラックもコピーすると
思います。
回転系の指定を自動にしておくとブロックの終わりと始まりの関係によっては、
AとA'のコードの積み方が変わっちゃってることも多いので注意です。
指定を解除しちゃうか、
midiノートに変換してからコピーするかになっちゃうかも。

そんな感じでサビができたら他のセクションを流れでだーっと組んでいきます。
最初に作る場所以外はオケ先行で作っていきます。
そこから、物足りないとこにコードを追加していきます。
ある程度、自分で試して良いものがあればそれをコードトラックに直接入力。
良いのがでなければ、Cubaseに提案してもらいます。
提案してもらうレベルが指定ができるんですが、私は全レベルを指定しちゃってます。
あとは、それをmidiノートに変換しちゃってコードトラックはここで終了。

エフェクターはデジタルコンプやEQをCubase付属を使ってみたり。
エフェクターは一通り揃っているのとチェンネルストリップにサチュなんかも
付いてるので、Cubase本体だけでも問題ないと思います。
個人的にIRリバーブのREVerencは扱いやすくて良いと思います。

編集画面やピアノロールの不満は無く快適に扱えるようになりました。
Alt+やAlt+Shiftのショートカットだけでも覚えるとかなり
快適になると思います。
あと個人的にはCtrl+Alt+Sの連番セーブ。

問題は7からリニューアルしたコンソール画面。
フェーダー周りは問題ないんですが、フェーダーの上にあるラック周りが
良くないと思います。
視認性がよくないので一度にいろいろな情報が欲しいときに
特に「うーん・・・」って私はなっちゃいます。

インサートスロットとセンドスロットは常に見える状態にしておいて
欲しいなぁと。
機能的に任意のラック部分の表示をロックできるようにしておいて
もらえるといいなぁと。


などと実際に制作してみての感想でした。

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