2012’09.21・Fri

SONAR X2 リリースの話

今年もやってきましたSONARの新ver.のリリース!

と、いうことで今回のアップグレードは本家Cakewalkでしました。

ファイル

DLファイルはこれだけ。
SONARの本体は02_で始まるファイル4つです。
一番下のファイルは今回のアップグレード予約の特典で、予約した時点で
DL可能になっていました。

本体のインストーラーの展開が結構時間かかります(;´∀`)
そして展開されると、日本語か英語か聞いてきますが
日本語を選ぶと「それ入ってないよm9(^Д^)」とキャンセルされちゃいます。
もちろん展開するとこからなので、諦めて英語を選択しましょう。
(日本語は後日のパッチであてれるようになるとかなんとか。英語でも問題ないかも)

■追記■
本家のX2のデモ版には日本語が収録されてるとの話です。

■追記ここまで■

タイトル
今回の起動画面。

初起動時にX1がインストール済みの場合、X1の環境設定を引き継ぐか選択できます。
これ今まで何で付いてなかったんだろう?って思うほど良い機能ですね。
これでVer.あげるごとにプラグインリストを作る作業から解放されます(*´∀`)

■追記■
引き継ぐと書きましたが、実際にはX1の設定関連のフォルダを参照してる感じです。
プラグインリストなどはX1のフォルダを参照してるので、
気持ち悪い人はX1の関連ファイルをコピーしてX2のほうに入れて、
使うようにしたほうが良いかもしれません。
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Cakewalkの中にそれぞれのフォルダがあります。

■追記ここまで■

ただし、引継ぎ時にいくつかの項目は手動で移してねって出てたような気がします。
(適当に読み飛ばしてしまったヽ(;´Д`)ノ )
少なくともインスゥルメント定義ファイルは、手動で移さないと起動時に
定義がねーんだよウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!ってエラーでます。
出ても問題なく使用できますけども。

■追記■

定義ファイルはX1が入ってない場合は普通に生成されるようです。
X1が入っている場合は、
C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Cakewalk\SONAR X1 Producer
にある.ins等の差分をコピーしてX2のフォルダにコピーすれば
問題を解決できます。

■追記ここまで■

スナップボタン

プロジェクトを開いてみて変わったとこは、
スナップのパネル。
X1と機能的には同じです。
スナップボタンでオンオフ、隣のスイッチで絶対か相対かを選択。
下の長いボタンから解像度。
Marksを押すと環境設定画面が出て、そこでどのイベントにスナップするか設定します。
これは以前は独立したボタンで表示されてたものですね。
使用頻度が低いからか仕様が変わった感じです。

スナップ設定

そしてその設定画面。
上がスナップの吸着力の設定で、その下でテストすることが出来るようになりました。
こういう親切なのは大事だと思います。
ちなみに吸着力を最大にするとProToolsと同じ感じの、がっちりがっちり
設定した値以外にはくっつかないおo(`ω´*)oな感じになります。
全私歓喜。

その下がMarksで設定するイベントです。

トラックレーン

オートメーション・レーンと名前が付いてる機能。
ProToolsで言うとこのプレイリストですね。
画像だと元々はトラック1にレイヤーで波形を置いて置いたものをレーンで
展開するとこんな感じに。
クリップ用のレーンではレイヤーの展開やトランジェントの展開、
クリップオートメーションが設定できます。
オートメーション用レーンは別にボタンが付いているのでそこで開きます。
もちろん、それぞれレーンを追加していけます。

クリップビュー

トラックビューもクリップがわかりやすくなって全景を見渡しやすくなりました。

コンソールエミュ

今回のVer.upで気になっていたコンソールエミュ。
Pro chのモジュールとして追加されています。
ここのとこ流行のコンソールエミュプラグインですが、まさかDAWの付属としてついてくるとは。
音色を3タイプから選べるようになっていて、
S:SSL
N:Neve
A:API
な感じ。
VCCみたいなセレクトですね。
メーターはRMSとピークモードを変更できます。何気に良い感じ。
VCCやNLS同様にch用とBUS用があります。
個人的にはBUS用の効きがch用より強いような気がしました。
基本的には全ch挿す物なので、あんまり関係ないかな?

音はちゃんと通すことで立ってくる感じです。
特性もわりとVCCに似てるかも。気のせいかもだけど。
SとAはそんな気がしますがNだけはVCCと違うなぁ。
DAW付属でこれなら良いと思うです。
これ系のエミュに興味持つことになると思いますしね。
個人的にはVCCのほうが、もっとぐっと立つ感じ。

BREVERB_2

今回追加されたプラグインの1つの
OVERLOUD社のBREVERBもPro ch版が入っていてモジュールとしてPro chに
呼び出せます。
モジュールとして呼ばなくてもとも思いますが、
面白いかも。

FX Chainもモジュール版が追加されました。
が、私は使わないのでよくわからんとですヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ

R-MIXのプラグイン版も入りました。
映像で音を確認できて、ターゲット部分を上げたり下げたりできる
そんな感じ。
あまり必要性を感じなかったり(;・∀・)
アナライザとして使うとか耳コピ時に定位を絞って聴けるとかかなぁ。

TH2とBREVERBは、
本家でフル版へのアップグレード販売もやってるので、
気に入った方はドゾー。
どちらも人気のあるプラグインですね。


安定性に関しては、まだまだ未知数ですが
軽くなってるようですしX1との互換もかなり高いので
結構大丈夫なのかなぁと期待しています。
と、いうかX1をまともにしたのがX2という気もしないでも。

派手ではありませんが堅実なVer.upなのかもしれません。

そんな感じでSONAR X2の1stインプレッションでしたヘ(゚∀゚ヘ)アヒャ


■追記■

スマートツールの動作がX1から変更されてる所がありますね。

X1だと範囲選択するときは左ドラッグですが、
X2だと右ドラッグになっています。
動作が変わったことで、
ノートを置きながらノートを伸ばしつつ音程も上下できることができます。

ノートを置くときもX1ではダブルクリック、もしくはalt押しながらシングルクリック
といった感じでしたが、
X2からはシングルクリックだけで置けますし、
置きながら伸縮もできるようになりました。
この修正でかなり扱いやすいピアノロールに戻りましたね。

■追記ここまで■

■追記その2■
X1からX2への引継ぎについて。
国内版のX1からX2へアップグレードした方から、引継ぎができなかったとの
情報を頂きました。
私の場合、日本版X1から海外版のX2でアップグレードをしました。
現在のVer.で引継ぎ窓が出ないのか、国内版だから出なかったのか
残念ながら検証できる環境が無いので、購入の際の材料にしないほうが
よいと思います。

この記事内容を参考にして頂いた方には申し訳ないことをしました。
ほんと、ごめんなさい。

■追記ここまで■
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comments

X2は、安定感と基本機能の使いやすさが向上していれば十分かなと思ってます。
コンソールエミュは興味深いです。

野田工房P:2012/09/22(土) 12:08 | URL | [編集]

>野田工房P 様

いらっしゃいませー!
印象としては記事にも書きましたが、
X1にあった問題を改善したような感じを受けます。
8.5→X1でスマートツール導入などで変化が大きかっただけに
今回は地味ですが、良いver.upだと思います。

コンソールエミュは、通すだけで音が良い方向になるという
魔法みたいな物だと思います。
SLATE DIGITALのVCCのデモ音源だとびっくりするほど音が違ったり。
なかなか面白い物ですよ!

卯月めい:2012/09/22(土) 12:23 | URL | [編集]

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